1.特に、定期的に運動していない。
2.定期的に筋トレをしている。
3.定期的にウォーキングやジョギングをしている。
4.サプリメントを愛用している。

もしあなたがこの中のどれかに当てはまるなら、お早目にこのページを読むことをおすすめします。

痛みに悩まされる前に、身体が一気に老け込む前に、エネルギーが枯渇してしまう前に・・・

ページの途中で解説している、「3つの間違い」を確認してみてください。

それを読むだけでも、身体のクオリティが、グンと上がると思いますので。




どうも、EIJIです。

いつも、動画やメールを見て頂いてありがとうございます。

このページをご覧になっているということは、あなたも、「身体のクオリティを高める」ということに、何かしらの興味・関心を抱いているのではないかと思います。

それは、非常に素晴らしい姿勢だと思います。

「人生のクオリティの高さは、身体のクオリティの高さに比例する。」

私が言うまでもなく、重々承知されていることでしょう。

実際、身体のクオリティを無視して幸せな人生を歩むことは困難です。



”睡眠3時間で年間360日労働”

例えば、私の知り合いで、ある経営者の人がいます。

その人はもう40歳近いんですが、ここ10年くらいずっと、睡眠時間3〜4時間で働き続け

今でこそ月に2〜3日は休むそうですが、つい2、3年前までは年間の休みが5日だけ(笑)

しかも1日の労働時間は、平均14時間以上。

ほとんどぶっ通しです。

にも関わらず、病気やケガとは無縁で、怪物じみたパフォーマンスを維持しています。

・気分転換に、2ヶ月だけ練習してボディビルのチャンピオンになったり

・体重80kg台で、ベンチプレス「180kg×10回」挙げたり

・深夜2時からジムで2時間トレーニングをして、4時から焼肉を食べ、次の日平気な顔で出社したり

こんな生活を送っています。

仕事の方も起業以来ずっと上昇気流で、全く宣伝をしていないのに、超一流の顧客ばかりが彼の元に集まってきます。

彼は、見た目もかなり若々しく、女性にもかなりモテます。

私の知る限り常に複数人の彼女がいるし、女性が途切れることがありません。



”覇気も魅力も無い、くたびれたアラフォー”

それに比べて、彼と同世代(アラフォー)の一般的な会社員の場合。

朝起きた瞬間から疲れが抜けず、ずっと眠い。

満員電車に揺られて、会社に着いた瞬間からエネルギーの残量は、残りわずか。

夕方になると仕事の能率は極端に下がり、頭によぎるのは「早く家に帰りたい」。

ようやく家に帰ると、何もする気が起きず、ダラダラとyoutubeを見たり、ネットサーフィンをして終了。

ちょっと無理をするとすぐに体調を壊し、常に腰が痛かったり肩が痛かったりで、どこかしら調子が悪い。

見た目も老け込み、お腹周りの脂肪が気になって、人前で堂々と裸になることもできない。

「俺なんてもうおっさんだし、若くてかわいい彼女なんて無理だよな」そう思いながら、道行く女性を眺めているだけ。

そんな悲惨な状態になっています。



”2極化の上側と下側”

今挙げた2人の例。同じアラフォーにも関わらず、明らかな差が生まれていますよね?

片や、ちゃんと寝てるはずなのに朝の目覚めは悪く、いつも疲れていて、集中力も無く、仕事の能率も悪い。

与えられた仕事をこなすので精一杯で、ストレスだらけで腰や肩の痛みが取れない。

さらに、自分の体型に自信が持てず、女性にもモテない。

片や、人の半分以下の睡眠時間にも関わらず、いつもエネルギッシュで、人並み外れた集中力でバリバリ仕事をこなす。

モチベーションも高く、ずば抜けた行動力で、どんどんビジネスを拡大していく。

会う度にいつも楽しそうで、身体も健康そのもの。

美しい筋肉と、高いエネルギーレベルの影響もあって、放っておいても女性達から言い寄られる。

・・・

この2人を客観的に見た時。

どちらの方が、幸せな人生を歩んでいると言えるでしょうか?

そして、あなたなら、どちらの道を選びたいでしょうか?

・・・

答えは言うまでもないと思います。



”よくある3つの間違い”

このように、「肉体のクオリティ」が我々の「人生のクオリティ」に与える影響は大きく、「肉体」という土台を固めること無しに、人生の様々な分野で成功することは難しいのです。

意識が高い人達の中にはそのことに気がついて、いろいろと情報収集したり、実際に行動に移している人もいます。

それはそれで素晴らしいんですが、正しい知識が無い為に間違ったやり方をしてしまい、クオリティを上げるどころか逆効果になっているケースも多々見られます。

よく見られる「典型的な間違い」は、以下の3つです。

1.ウエイトトレーニング
2.ジョギング(ランニング)
3.サプリメント

では、それぞれ詳しい内容を解説していきましょう。


間違い1:ウエイトトレーニング


「成功者は筋トレをする。」こんな感じの本も流行っているし、今日本では未曾有の筋トレブームです。

筋トレ自体は素晴らしいエクサイズですし、「正しい方法で」やりさえすれば、心身にとってプラスの影響を与えてくれます。

ただ、問題なのは、「正しい方法で」という部分です。

この部分を正確に指導できる人が日本には非常に少ない為、以下の2つのデメリットが生まれています。

1.ケガのリスク
2.パフォーマンスレベルの低下



”大きな代償”


ある日私が、ゴリゴリ系のジムのロッカールームで着替えていた時のことです。

ふと横を見ると、ボディビル界では「レジェンド」と呼ばれている元チャンピオンのある人が、着替えをしていました。

つい目で追っていると、とある「異常」に気がつきました。

その「異常」とは、彼がTシャツを脱ぐのに、5分以上時間がかかっていたことです。

観察していて気付いたんですが、肩や首回りに慢性的な痛みがあって、両手をバンザイすることができず、片腕ずつ順番にゆっくり脱がざるをえない為、その状態になっていました。

しかも、膝にも爆弾を抱えているようで、ずっと片足をひきずって歩いていました。

彼のケースは、何も特殊な事例ではありません。

実際、トレーニング愛好家の多くは、年中ケガを抱えて、「やれ肘が痛い、肩が痛い、膝が痛い」と悩まされています。

このままいくと、10年後、20年後、元チャンピオンの彼のように不自由を強いられることも、充分ありえます。

では、一体どうしてこんな状態になってしまうのでしょうか?

・・・

それは、「間違った身体の使い方が染み付いた状態で、高重量の負荷をかけてしまっているから」です。

事前の動画でもお伝えしたように、間違ったムーヴメントパターンで日常動作をおこなっていると、身体がどんどん歪んでいきます。

その歪んだ状態で、さらに高負荷をかけるわけですから、ますますその歪みが助長されて、ケガするのは当然ですよね?

その為、負荷をかけておこないたいのであれば、まずは「正しいムーヴメントパターンの習得」というステップを踏む必要があるのです。


”使えない身体”


事前の動画でもお伝えしましたが、現在世間で流行っているウエイトトレーニングの多くが、「実践では使えない動き」ばかりで構成されています。

身体の一部を固定して行うマシントレーニング(ラットプルダウンや、マシンプレスなど)はその典型例ですし

バーベルを肩にかついで両足でおこなうスクワットや、デッドリフトなども、バルクアップには有効ですが、日常のパフォーマンスアップに繋がるかというと微妙です。

そのせいか、ジムで毎日一生懸命鍛えて、はちきれんばかりの筋肉を身にまとっているにも関わらず、「実践では使えない身体」になっている人も大勢います。

・ちょっと階段を駆け上がっただけで、すぐに息が切れたり
・フルレンジの腕立て伏せを、50回もできなかったり
・身体がガチガチで、簡単な柔軟もできなかったり

そんな状態になってしまうのです。

にも関わらず、毎日必死にトレーニグし、サプリメントやプロテインに多額のお金を投資し続けます。

本人が納得してやっているならいいですが、私なら、どうせ時間とお金を使うなら、もっと「実践的で機能的な身体作り」に投資したいと思うんですが、どうでしょうか?



このように、ウエイトトレーニング自体は、正しい方法でおこなえば優れたエクササイズなんですが、巷に出回っている情報があまりにいい加減である為

しょっちゅうケガをしたり、見せかけだけの「使えない身体」になったり、ちょっと動いただけで息切れする身体になってしまうのです。


間違い2:ジョギング(ランニング)


ビジネスパーソンの中には、ジョギング愛好家の人もたくさんいます。

ストレス解消だったり、脳機能の改善という意味では効果的なエクササイズだと思います。

思いますが、「肉体のパフォーマンスアップ」という意味では、あまりおすすめできません。

その理由は以下の2つです。

1.実質的なパフォーマンスアップに繋がらない
2.関節にかかる過剰な負担



”パフォーマンスアップに繋がらない”


「ジョギングは全くしません。なぜなら、試合の時リングの上では走らないから。」

これは、RIZINで有名な総合格闘家朝倉未来選手の言葉ですが、彼の言葉がジョギングの非効率性を強く物語っています。

冷静に考えてみればわかりますが、我々の日常で、30分一定のスピードで走り続けなければならない場面なんて1つもありません。

仮に走る必要があったとしても、「寝坊して、家から最寄駅までダッシュしたり、電車がギリギリに到着して、慌てて駆け込んだり」その程度です。(駆け込み乗車は、ダメ・絶対)

それは特定の競技能力向上を目指すアスリートも同じで、日本では未だに選手達にダラダラ走らせる慣習が残っていますが、他の先進国でそんなことをやっている国なんてありません。

なぜなら、20分、30分、一定のスピードで走り続ける能力なんて、どの局面でも必要無いから。

ダイエットが目的だろうと、心肺機能向上が目的であろうと、それに適した方法は他にもたくさんあって、わざわざデメリットが多いジョギングを選択する必要は無いのです。


”関節を破壊し、肌を老けさせる”


そのジョギングのデメリットの中でも特に大きいのは、「関節にかかる過剰な負担」です。

我々人類の基本的な身体や脳の仕組みは、1万年前の原始時代からほとんど変わっていません。

その原始時代、我々の祖先は「長時間走り続ける」なんてことはしていませんでした。

猛獣から逃げる為だったり、獲物を追う為に数十秒全力でダッシュすることはあっても、何十分も走り続けるなんてことはありませんでした。

それに合わせて進化してきた為、そもそも我々の身体は、長時間走り続けることに適した形には設計されていないのです。

にも関わらず、それを無視していると、関節に過剰な負担がかかり、「膝が痛い、腰が痛い、足首が痛い」という状態になってしまうんですね。

また、ジョギングをはじめとした有酸素運動には、「肌を老化させる」というデメリットもあります。

大量の酸素を取り込むことによって活性酸素が発生し、それが体内を酸化させて、肌をどんどん老けさせていきます。

マラソン大会で入賞を狙っているならいざ知らず、実質的なパフォーマンスアップには繋がらないことを続けながら、見た目まで老けていったら、やっぱり悲しいですよね・・・



このように、ストレス解消や気分転換の目的でやるのならいいのですが、ジョギングには

「人体の構造に合っておらず、関節に過剰な負担をかけ、おまけに身体を老けさせる。」

というデメリットもあるんですね。


間違い3:サプリメント


先に誤解のないようにお伝えしておくと、サプリメントはちゃんとした物を選べば身体にとって有益ですし、私自身もいくつか摂っています。

ただ、健康愛好家達の多くが

「サプリメントよりもはるかに身体に与える影響が大きく、重要度が高い部分に目を向けず、その効果を帳消しにしている。」

どうしても、その印象をぬぐいされないのです。


”ミクロ VS マクロ”


ちょっと想像してみてください。

あなたの所に、「稼いでも稼いでも、全然貯金が貯まらないんですよ。」という男性が相談に来ました。

話を聞くと、収入は平均以上だし、かなり節約にも気を使っている様子。

少しでも安い食材を買う為に、自転車で20分かけて安いスーパーに行き、服も全てユニクロで、一見ぜいたくをしているようには見えません。

すると、買い物が終わったのか、彼の妻らしき女性が帰ってきました。

見ると、両手にはたくさんのブランド品の袋を抱え、着ている洋服も全身ハイブランドで、持ってるカバンはエルメスのバーキンです。

聞けば、彼の奥さんは専業主婦で、仕事は一切しておらず、彼女が使うお金は全て彼の稼ぎから出ているとのこと。

この状況で彼は、「なんで、お金貯まらないんだろう?なんかいい節約法知らないですかね?」と言っています。

・・・

・・・

「いやいやいやいや。」

「お前の横にいる、その奥さんを見ろよ!」「そんな細かいとこ見てないで、もっと根本的な問題を解決しろよ!」

そうツッコミたくなるでしょう。


”サプリメントの限界”


健康愛好家達がやっていることも、これと同じです。

「一番の問題点(マクロ)」から目を反らして、ミクロな部分だけでなんとかしようとしている。

サプリメントとは、読んで字のごとく「栄養補助食品」。

あくまで「補助」が目的であって、身体のクオリティを劇的に変える物ではありません。

その証拠に、どんなにサプリメントにお金をかけても

坐骨神経痛で下半身が痛くなったり、筋肉の異常で肩や腰が慢性的に痛かったら、サプリの効果なんて一瞬で吹き飛びます。

どんなに、「エネルギーアップ」に効果的なサプリを摂っても

呼吸や日常動作のクオリティが低ければ、ザルですくった水のように、エネルギーはダダ漏れになります。

・・・

だからこそ、サプリメントという「ミクロ」の効果を最大限引き出す為にも、まずは、「呼吸や腹圧、身体動作」などの「マクロ」の部分のクオリティを高めることに意識を向けた方がいいんですね。



このように、サプリメント自体は、ちゃんとした物を選べば有益ではあるものの・・・

あくまでそれは、「微調整」の範囲であり、身体のパフォーマンスレベルを劇的に変えたいのであれば、もっとマクロな部分、

呼吸や腹圧、身体動作、筋肉・関節などの改善にもリソースを割いた方が圧倒的に効率的なわけです。



1.ウエイトトレーニング
2.ジョギング(ランニング)
3.サプリメント

3つの例を挙げて解説しましたが

この例でもわかるように、多くの人は「身体のクオリティ」を上げる為にいろいろと試行錯誤しているものの、正しい知識が無い為に間違った方法を続けてしまい、効果が無いどころか逆効果になっている場合も多々あるんですね。



”じゃあ、どうすればいいんだ?”


もしかしたら、そう感じるかもしれません。

そこで私がおすすめしたいのは、以下の3つのステップを踏むことです。


1.身体の土台となる部分の機能を取り戻す
2.適切な身体の動き(ムーヴメントパターン)を取り戻す
3.目的に合わせた「能力トレーニング」をおこなう



1.土台の再構築

ここで言う「土台」とは、正しい呼吸だったり、腹圧だったり、関節のモビリティ(稼働性)・スタビリティ(安定性)だったり、筋肉の健全性だったり。

人間が人間として生きる為に欠かせない、「ベースとなる機能」のことです。

「ベースとなる機能」にも関わらず、現代人の多くが、この部分のどこか(または複数)に問題を抱えています。

例えば、呼吸1つ取っても、正しく息を吐くこともできなければ、充分な量吸うこともできません。

安定すべき関節は安定せず、動くべき関節は「錆びついたドア」のようにガチガチです。

この状態では、そもそも「トレーニング」なんてやるべきではないし、放っておけば、一生痛みに悩まされたり、慢性疲労と闘い続ける羽目になります。

だからこそ、まずは最初のステップで、この部分をしっかりと固めていきます。


2.ムーブメントパターンの再習得

「ムーヴメントパターン」とは、人体の構造に沿った「正しい動き」のことです。

「走る」、「飛び跳ねる」といった複雑な動きではなく、もっともっと基礎的な動き。

「寝る、四つん這いになる、座る、立つ、歩く」のような、我々が日常で繰り返している動きです。

この身体動作の部分に問題があると、日常生活を送っているだけで、大幅なエネルギーロスになります。

座れば座るほど、歩けば歩くほど、どんどん無駄なエネルギーを浪費していきます。

また、「歪んだ身体の動き」が染み付いた状態で、筋トレのように高負荷なトレーニングを続けると事態はより深刻です。

ますます身体の歪みが助長され、やがて「ケガ」や「痛み」に悩まされるようになります。

若いうちはまだ誤魔化せるかもしれませんが、10年、20年経った時。

昔のツケが一気に爆発して、痛みで日常生活すらままならなくなるケースを、私は数多く見てきました。

だからこそ、2つ目のステップで、この部分を改善していきます。


3.目的に合わせた能力トレーニング

土台を再構築し、正しいムーヴメントパターンが身に着いたら、ようやく、目的に合わせた能力トレーニングをおこなっていきます。

・ボディメイクの為の、ウエイトトレーニング
・心肺機能を高める為の、インターバルトレーニング
・バランス能力を高める為のトレーニング
・脳機能を改善する為のトレーニング

こういったトレーニングはもちろん

特定の競技種目の為のスキルトレーニングも、ここでは「能力トレーニング」の中に含んでいます。

・・・

このように、我々が目指している「機能的で美しい身体」を手に入れるには

1.土台の再構築
2.ムーヴメントパターンの再習得
3.目的別能力トレーニング

この3つのステップに分けて、順番に実践していった方がいいんですね。

良いのですが、日本ではまだ、この3つのステップについて正しく指導できる人が、非常に少ないです。

ましてや、私のようにインターネットで情報配信している人の中には皆無です。

そういう背景もあって、この内容を



”教材にすることにしました”


なぜ、今回「教材」という形で提供しようと思ったかと言うと、コンサルのように1:1の直接指導だと、どうしても指導できる人数に限りがあるからです。

実際、以前「ボディチェック&エクササイズ指導」のコンサルを募集した時は、あっという間に参加枠(20人)が埋まってしまい、参加できなかった多くの方に申し訳ないことをしました。

だから、今回教材という形にまとめることで、いつでもご自身の都合のいい場所と時間で、私の指導を疑似的に受けられる。

そういうサービスを提供したいと思いました。

その教材ですが、タイトルは、「ファンクショナルセミナー」

「ファンクショナル(機能的)な肉体を手に入れて、ハイパフォーマンスな人生を生きよう」

そういう思いを込めて、このタイトルにしました。



”教材の詳細”

教材は、「座学」と「実技」の2つのパートに別れていて、「座学」の方はこれまで配信してきた動画のように、パワーポイントを使った講義形式の動画になります。

「実技」の方は、私自身が実際に、各エクササイズごとに正しい動きを見せて、それを動画形式で提供します。

構成は、以下の4つのパートに別れています。

1.マインドセットの章
2.土台の再構築の章(呼吸・腹圧・関節の稼働性など)
3.ムーヴメントパターンの再習得の章
4.能力アップ、ボディメイクトレーニングの章

では、それぞれ詳しく解説していきましょう。


1.マインドセットの章

(理論編:動画/音声各48分 PDF14ページ)


この章では、最低限知っておいて欲しい身体に関することや、解剖学、トレーニング理論などについて解説します。

内容自体は、分厚い専門書20冊分からエッセンスだけを抜きだしたような濃厚な物になっていますが

難易度自体は、今まで配信した動画の内容がなんとなくでもわかれば、全然ついてこれる程度です。

なので、その辺は安心してください。



■股関節の柔軟性を、今すぐ簡単に向上させる方法

■筋力も、関節の柔軟性も充分。にも関わらず、ワンレッグスクワットをフルレンジでできない原因とは?

■なぜ、足の付け根に介入することで、肩の痛みが消えるのか?人体の不思議なメカニズムを解説します。

■自宅で筋トレをやっている人が、見せかけだけの身体になりやすい要因とは?
(この要因さえ解消すれば、自宅でもハイパフォーマンスな肉体は作れます。)

■一見正しいフォームに見えるのに、実は身体の歪みを助長させる筋肉の使い方とは?
(ポイントは、「発火のタイミング」にあります。)

■膝が痛い、腰が痛いときに、まずはどの部位の状態を確認するべきか?

■小さなお子さんがいる方必見!子供の潜在能力を最大限発揮させる為の、「9歳まで」の過ごし方とは?
(将来有望なエリートになるかどうかは、ここで決まります。)

■40歳を越えても、ずっとハイパフォーマンスを維持し続ける為の「バケツ理論」とは?

■ウエイトトレーニングで鍛えた筋肉を、競技能力向上や実生活で活かす為の「FPSバランス」とは?



2.土台の再構築の章

(理論編:動画/音声各55分 PDF15ページ)
(実技編:動画 30分)


呼吸、腹圧、体幹、関節の正しい動きなど。

人間として、本来あるべき機能を取り戻す為のトレーニングについて解説します。

ここが、ハイパフォーマンスな人生を生きる上での、全ての土台です。

なので、運動に全く興味が無い人や、今は特に不調を感じてない人でも最低限押さえて欲しい内容です。



■正しい息の吐き方とは?
(日本人のほとんどができていませんが、これができないと正しく吸うこともできません。)

■エネルギー効率の高い、背中への息の入れ方とは?
(これができないと腹圧も入れられないし、常に酸欠状態でエネルギー不足になります。)

■ヘルニア対策の為の、呼吸法とは?

■あなたは、ちゃんと息を吸えてますか?肺活量よりはるかに重要な、「呼吸量」の簡単なチェック方法

■魔人ブウに学ぶ、正しく腹圧をキープする為の簡単なコツとは?

■腹圧のトレーニングを始める前に、必ず緩めないといけない、ある筋肉とその緩め方とは?
(デスクワークの人は特に、この筋肉がガチガチになっていますが、この部分を緩めないと、腹圧を入れることは極めて難しいです。)

■筋膜リリースの3大重要ポイントとは?
(どんなに時間が無かったり、今現在痛みが無くても、この3か所のリリースだけは、やっておくべきです。)

■筋膜リリースを何回やっても痛みが消えない場合におすすめな、あるエクササイズとは?

■なぜ、ストレッチをやっても思うように柔軟性が向上しないのか?「柔軟性」の仕組みを簡単な3ステップで解説します。

■youtubeをのんびり見ながら、片頭痛を治す方法

■下半身に痛みや痺れがある場合に、まずはリリースすべきあるポイントとは?

(坐骨神経症や、ヘルニア、脊柱管狭窄症と診断された場合は、まずこの部分をリリースしてください。かなり症状が楽になると思うので。)



3.ムーヴメントパターンの再習得

(理論編:動画/音声各53分 PDF14ページ)
(実技編:動画 65分)


立つ、座る、しゃがむ、歩く、寝る。

など日常における基本的な動作を、正しく修正するフェーズになります。

この身体動作のクオリティが高いか低いかで、日常のエネルギーレベルが大幅に変わります。

逆に言うと、この部分を修正すると
エネルギーロスが大幅に減り、疲れにくく、集中力もアップします。

イメージで言うと

「超高性能のエンジンを積んだ、F1カーのボディが手に入る」

みたいな感じです。

具体的なメソッドとしては、動画でお話しした「発達運動学」をベースに
「4×4のマトリクス」に落とし込んで、自宅で誰でも簡単にできるようにしました。

このパートでは、実技の解説にかなりの時間を割いたんですが、特殊な器具は必要無いので、見た後すぐに実践できると思います。

動きのクオリティはもちろん、全身のコーディネイション能力も向上するので、身体が目に見えて軽くなるのを実感できるはずです。



4.能力アップ、ボディメイクトレーニング

(理論編:動画/音声各96分 PDF19ページ)
(実技編:動画 65分)

土台を作り、正しいムーヴメントパターンを取り戻したら
次はいよいよ、あなた自身の「能力」を高めるトレーニングをしていきます。

・若々しく、美しい見た目
・しなやかで、機能的な筋肉
・バランスの取れた強いメンタル
・最短距離でゴールに到達する為の「軌道修正力」


これらを、身体を通じて育んでいきます。

そんな能力トレーニング。
具体的には、ウエイトトレーニングとバランストレーニングがメインになります。

「ウエイトトレーニング」は、その辺のジムや筋トレyoutuberとはコンセプトが全く異なり

「いかに美しい筋肉と、疲れにくく機能的な肉体を同時に手に入れるか」

にフォーカスしています。

既存の情報に染まってしまっている人ほど、新しい発見がたくさん得られると思うので、楽しみにしていてください。



■ベンチプレスやスクワットを一切やらずに、BIG3の記録を劇的に向上させる方法とは?

■楽して細マッチョになりたい人におすすめ。10分で筋トレを完了できる、「必須の3種目」とは?
(ちなみに、ベンチプレス、スクワット、デッドリフトの3つではありません。)

■美しい筋肉と、疲れにくい機能的な肉体を同時に手に入れる為の「10のプラマリートレーニング」とは?

■チンニング、ベンチプレス、スクワットなどのバリエーションを無限に生み出す方法

(どんなに優秀な種目でも、同じことを続けていたら、筋肉がすぐに慣れて成長がストップします。そこでこのパートでは、”道具を一切変えずに”バリエーションを作り出す方法をお伝えします。)

■重量や回数、セット数を一切変えずに、筋トレの負荷を増す「3つの盲点」とは?
(この「3つ」を使えば、無理に重量やセット数を増やしてケガすることなく、安全に負荷を増やせます。)

■朝会社に行く前に5分やるだけで、集中力と記憶力が大幅に高まるエクササイズとは?

■「時代を先読みする力」を、身体を使って高める方法とは?
(カタクリもびっくりな、見聞色の覇気が身に着きます。)

■1000円以下で買える、自宅で簡単にバランス力を高められるアイテムとは?
(週刊少年ジャンプよりサイズは小さいですが、バランスボールよりもポテンシャルは高いです。)

■A4用紙とボールペンさえあれば、首から上だけを使って、バランス力を鍛えられる方法とは?
(乗り物酔いや、立ちくらみがひどい人にも効果的なトレーニングです。)

■年収が数倍アップする、バランスボールの使い方とは?
(この原理を理解すると、ジムでも自宅でも、効果的なトレーニングができます。)



ファンクショナルセミナーの詳細は、こんな感じになっています。



"みんなで進化させる教材”

そんなファンクショナルセミナーですが、実はこれだけではありません。

これ以外にも、参加者から頂いた質問に対するQ&Aや、補足コンテンツも定期的に配信しています。

なぜ、こういう形を取っているのか?

それは、参加者の人達の状況を見て、意見を聞いて、より最適化された形で教材を提供したいからです。

偉そうな言い方になってしまいますが、私自身これまで「運動」や「トレーニング」に関しては、かなり恵まれた環境にいました。

10代の頃最初に行ったジムには、プロのJリーガーがゴロゴロいましたし、上京して最初に行ったジムは、世界レベルのパワーリフター達が集まるジムでした。

また、ここ数年、健康関係やトレーニングに関して議論を交わす相手は、その業界の第一人者だったり、インフルエンサーになっている人ばかりです。

その為、今の自分の感覚と、参加者の人達の感覚に、大きなズレが生じていないか。

そんな不安があるのです。

だからこそ、参加者から質問を頂いたり、様々な意見を聞いて、それに合わせて「補足のコンテンツを作って提供する」という形を取ることにしました。

その「補足コンテンツ」なんですが・・・


・個人的に唯一おすすめできる、マクラの形とブランドについて

・ベンチプレスにおける、左右差(筋力の違い)の改善方法について

手首・足首が固い「2つの要因」と、柔軟性を取り戻す方法

なぜ、冷えピタシートや、電気毛布は使わない方がいいのか?

腹筋を全く使わずに、トップモデル顔負けのウエストのくびれを作る方法

筋膜リリースの効果を正しく引き出す為に、特に重要な「時間帯」について

プランクを3分以上できない人の為の、意外な改善法

筋トレyoutuberの動画を1000本見るより勉強になる、「おすすめトレーニング本」



例えばこんな感じの話をしています。(これでもまだ一部ですが)

なので、ぜひあなたも、教材で学んだことを実践し
何か質問や疑問点が浮かんだら、私宛にメールを送ってくださいね。

そうやって、参加者全員で教材を進化させていけたらと思います。



”配信スケジュールと形式”

そんな「ファンクショナルセミナー」ですが、以下のスケジュールで、コンテンツを配信していきます。


・入金確認後
@マインドセットの章
A睡眠の質をMAXにする方法(限定特典)

8日後
土台構築の章(呼吸・腹圧・関節の稼働性など)

16日後
ムーブメントパターンの再習得の章(エネルギーロスが少ない効率的な動き)

24日後
能力アップ、ボディメイクトレーニングの章

・その他
各種フォローアップコンテンツ(メールや音声など)

・・・

上記に分けて、メールにて配信します。

入金確認後を起算日にして、だいたい3週間ちょっとで配信が終わる感じです。

各期間に8日間空けているのは、消化不良になることなく、1つ1つ確実に内容を消化して、実際に習慣と身体を変えてもらう為です。


※教材のメインコンテンツは全て

1.MP4形式の動画
2.動画の音声を抜き出した物(MP3)
3.動画で使ったスライド(PDF)

上記の3つのダウンロード先を、メールにてお送りします。

パソコンでも見れますし、スマホでも見れるので、移動中や、昼休みなんかのすき間時間も有効に使って、どんどん学んでみてください。




”2つのコースについて”

1つ目は、教材単体のコース。

こちらは、これまで説明した教材コンテンツをメールにてお送りするコースです。

もちろん、各種のフォローメールや、フォローコンテンツも全て無料です。


2つ目は、教材 + 個人コンサル付きのコース

こちらは、教材コンテンツに加えて、東京都内にて、約120分間の個人コンサルをおこないます。

詳細は以下のページをご覧頂きたいですが、基本的には

ステップ1:ボディチェックをおこない、あなたの身体の問題点を把握する。
ステップ2:その問題点を改善する為の、改善エクササイズを処方する。

という流れでおこないます。

それによって、あなたのパフォーマンスレベルは大幅にアップします。

すでに、痛みや違和感などの自覚症状がある方は、その問題の「根本的な原因」を突き止めて、それを改善する方法もお伝えします。

個人コンサルの詳細は、以下のページからどうぞ。

個人コンサル詳細ページ




”参加費について”

教材単体のコースは、「36000円」
教材+コンサルコースは、「65000円」

になります。

この価格が高いか安いかは人によると思いますが、今回の教材の内容を、全て独学で学ぼうとすると、1回あたり「5〜10万円」のセミナーを「20回程度」は受ける必要があります。

しかも、日本語でないものも多いので、自分で死ぬほど頑張って英語を勉強する必要があります。

そう考えた場合、これだけの内容を、誰でもわかりやすく学べるサービスの価格としては、わりとお得ではないかと個人的には思います。

決済方法は、銀行振込(楽天銀行)とクレジットカード払い(ペイパル)の2つを用意しています。

ではでは、セミナーへのご参加は、以下のリンクからお願いします。



教材単体コースのお申し込みはこちら

コンサル付コースのお申し込みはこちら




追伸

参考までに、以前私の「ボディチェック&エクササイズ指導」に参加して頂いた方々へのインタビュー音声を一部載せておきます。

教材の内容とも関連するので、よかったら参加を検討する際の参考にしてみてください。

各音声、「7分程度」なので、すぐに聞けると思います。

※リンクをクリックすると、音が出ます。


・3年間整体に通っても全く痛みが改善しなかった、50代経営者の例

・足首と膝の手術で身体がボロボロだった、トレーナーの女性の例

・筋トレの成果がなかなか出ず、ケガを繰り返していた42歳男性の例

・30回整体院に通っても、腰痛が改善しなかった32歳男性の例

・身体の固さで悩んでいた34歳男性の例


では、最後までお読み頂きありがとうございました!